前回はフレームの改造でしたが、今回からガワの作業に入りたいと思います。
今回作ろうとしてる機体のテーマはA-10サンダーボルトです。
A-10サンダーボルトの特徴といえば大当ガトリング砲アヴェンジャーですね。
後は部品交換・調達を容易にするために左右共通部品が多かったり、外装が構造材じゃないんで穴が開いても適当な鉄板で塞げたり、自分の基地が攻撃されて滑走路に被害が出ても飛び立てるように低圧タイヤが装備されてたり。挙げれがキリがないですが、ざっくり言うとタフでラフですw
という訳でサンダーボルトさんの解説はウィキペディアさんでも参考にしてもらうとして、さっそく作業に入りましょう。ゴーアヘッ!!イーハァ!!
レヴァナントアイの脚部タイヤを改造。榴雷のシールド用ジョイントを移植しています。
想像つきますがあとで写真貼りますギュイーン!!
extend01の肩アーマージョイント部ですが、割と簡単に脱落するので加工します。(と言うか以前からやってたやつを新しく作りなおしてます。)
穴を開ける手順はお任せするとして・・・ジョイント付けた状態でドリルを使うのが一番失敗しにくいと思う。
ジョイントを取り付けた状態で真鍮線をシュゥゥゥーッ!!!!
ちなみに、こっちに向いてる穴は瞬着の流し込み口です。ここから瞬着を流すことで、真鍮線のみ固定することが出来ますが、流し込みすぎるとジョイントごとマッハで固まりますので注意されたし!
続いて腰アーマー。リアアーマーとの干渉を避けるために角を落としてる最中、作業に失敗したんで急遽別の方法を探すことに・・・。とりあえず手元に余っていた漸雷の下腕を繰り抜いて取り付け。みっともなく露出した切欠きはレヴァナントアイのホイール(の片面)をペタシ。
なんか追加バッテリーとか増槽タンクとか言っても通用しそう。横からケーブル取り出して武器に繋いだりネ。
下腕は漸雷強襲型をそのまま・・・使えないので途中で切断。フレームに仕込んだ回転軸対策です。
股間のアーマー開閉機構もバージョンアップ。股下の装甲も追加しました。以前まで真下はガラ空きでしたので。アッー!
ウイーン。
いや、さすがに連動しませんけど、干渉しないように股下の装甲が避けるように動きます。
とりあえず仮組み。カラフルだわ。
胸部は榴雷とレヴァナントアイのミキシング。切ったり埋めたり張ったりして作ってます。
轟雷の額のアレに榴雷改の鉢巻を移植。ここから更に削りこんでサイズダウン、轟雷のサイズに合わせます。
とりあえず一つに合体!
ドゥキン!!
後ろ~。なんかどっかで見たようなパーツが。
通常ポジションから~
ジャッ!
降りてきます。誰だ、ランドスピナーみたいとか言ったやつは。
自分もやってから気付いたんだよ・・・。
というか轟雷のキャタピラだと市街地戦でうるさそうだったんで、どうせある程度舗装された道路上で戦うんなら低圧タイヤの方が良くね?って事でA-10サンダーボルトさんに倣って換装しました。
腕の部分はフレームに回転軸入れたんで、漸雷のリング状の装甲部分で回転できます。
グル~ん
グル~ん
ウィッ!
あ、手首?そんなもん武器持てりゃ良いんです。こんな末端の壊れやすい箇所は簡素にしときましょう。お陰で腕は肩から手首まで全て左右共通です。
ちなみに足もサイドアーマー・ローラーユニット含めてすべて左右共通です。
左右共通です(重要なので)
メンテナンス的な。胸部装甲外しておけば首はゴロッと前方に倒せます。
とりあえず全身像。カラフル過ぎて中々にアレ・・・。
背後から。
市街地戦ならビルの影から狙撃とかやってみたいですね。ローラーダッシュで次の狙撃ポイントまで移動とかしながら。
左肩にシールド装備してるんで、狙撃中はシールドが前方に移動する構造になってます。
裏面には対地攻撃用のマイクロミサイルポッド。
下腕にはマグネットを仕込んでるので、ついでに作ってみました。アーム用ガトリング砲。
給弾はどこかって?妖精さんが運んでくるんじゃないですかね()
多分一番の見所。アーマー開閉ギミック。したから見える丸いのは接続部なんで、後で塗装で消します。消えなかったらプレート貼ります。
まず尻側のアーマーが開きます。
クパァ
続いて股間部分の装甲が降りてきます。
ジーッ
後はジョイントを立ち上げるだけ。
削りに削り倒した轟雷の額のやつ。
榴雷の鉢巻はちょっとデカかったのでゴリゴリ削ってます。
これも最終的には塗装して統一感出るように何とかしますよー。
長々書いてますが、他にも色々。今までやってないようなパーツ研磨や、ディテールアップパーツの追加とかもやってます。明日はいよいよ塗装ですよ!
To Be Continue !
どうにもロボでA-10と聞くと戦術機の方を思い出すなぁ(ぁ
返信削除ギミックやシルエットが凄いイイですねっ!塗装Ver.の
お披露目が楽しみです(笑)