これと言ってたいした記事ではないのですがなんとなく思い立って
木材の加工について軽くハウツー的な記事を。
これから木材の端っこに金具を付ける工作をするわけですが、
いくら金具本体にキリが付いてるからといっていきなりねじ込むと割れてしまうので先に穴を開けましょうねって言う話。
工業出身者や加工を生業にする人にとってはごく当然の話ですが・・・。
まずセンターを決めましょう。
棒の半径でぐりぐりっと
1/3ほど棒を回転させて同じようにグリグリ。
そうすると中心に交点が来ます。この辺は小学校の算数でやる内容。
センターが決まったら小径のドリルで下穴。
続いて目標の3mmのドリルで開口。
今回は3mmの穴を開けるのが目的なんで2回に分けました。
板に5mmや10mmの大口径の穴を開ける場合はあと3回位分けて開けたほうが得策。
そうしないと木材やプラ材はバッキバキに。
(金属だと途中で刃が止まってドリルが材料を掴んで振り回しちゃうので怪我しますぞ。)
3mmの穴を開けてからヒートンをねじ込んで完成。
いきなりねじ込んだら棒の先端が割れてしまうので、面倒でも下穴はちゃんと開けましょうって話。
で、何作ってたのかと言うと・・・。
背景布を吊るすための支持棒ですな。
(布の一番上に水平方向に入ってます。)
デジイチがなかったんで携帯でとりあえず撮るとこんな具合。
ACを背後から撮るとゲーム画面みたいに・・・。
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